採用情報
Recruitment information
とあるスタッフの一日
小さな変化を、
見逃さない一日。
小さな変化を、見逃さない一日。
外来、手術、画像診断。その一つひとつに向き合い続ける、獣医師の一日。
プロフィール
| 名 前 | Y.Ueyama |
|---|---|
| 出 身 | 大分県大分市 |
| 入 社 年 | 2022年 |
| 入社区分 | 中途 |
| 職 種 | 獣医師・日本獣医画像診断学会認定医 |
| 出 身 校 | 日本獣医生命科学大学 |
入社のきっかけ
地元大分県での獣医療に貢献したいと思い、愛犬たちの通う「すえつぐ動物病院」へ実習見学へ行きました。医療レベル、医療設備、スタッフたちの明るい雰囲気、どれも魅力に感じたからです。
現在の主な担当
外来診察/入院管理/X線・CTなど画像診断/OP
獣医師 Y.Ueyama さんのタイムスケジュール
獣医師 Y.Ueyama さんの一日
08:00
入院している動物の見回り
朝はまず、入院している動物たちの見回りから始まります。
前日の状態や夜間の記録を踏まえながら、呼吸の様子、表情、動き、食欲などを一頭ずつ確認します。
数値や検査結果だけでなく、「いつもと違う」と感じる小さな変化を見逃さないことが、その後の治療方針や判断につながる大切な時間です。
看護師からの情報共有も受けながら、その日の診療全体をイメージしていきます。

08:30
朝礼
8時30分から、全スタッフが集まり朝礼が始まります。
夜勤スタッフからの申し送りを受け、入院動物の状態や夜間の出来事を全体で共有します。
獣医師としては、ここで一日の診療の流れや注意点を頭の中で整理し、「今日、何を優先すべきか」を明確にする大切な時間です。
スタッフそれぞれの役割を意識しながら、チームとして同じ情報を持った状態で診療に臨むことで、一日の判断や対応の精度を高めていきます。
09:00
午前の外来診察の開始
外来診察では、症状そのものだけでなく、飼い主様の言葉の奥にある不安や背景にも耳を傾けます。
視診・触診を丁寧に行い、必要な検査を見極めながら、「今、動物に何が起きているのか」を整理していきます。
考えられる選択肢を一方的に押し付けるのではなく、飼い主様と情報を共有し、納得のいく治療方針を一緒に考えることを大切にしています。




13:00コーヒーで
リラックス
軽く休憩
診療の合間に、短い休憩を取ります。
午後の診察や処置に集中するため、昼食はあえて軽めにし、お菓子などで簡単に済ませることがほとんどです。
3階の医局で頭を少し休めながら、午前中の診察内容を振り返り、午後の流れを整理します。
自分のコンディションを整えることも、安定した医療を提供するための大切な準備の一つだと考えています。
14:00
手術
午後は、去勢手術をはじめとした定型的な手術から、症例に応じた難易度の高い手術まで幅広く担当します。
どの手術においても、手順を一つひとつ確認しながら、安全を最優先に進めることを大切にしています。
まだ経験の浅い分野や判断に迷う場面では、先輩獣医師の考え方や手技を間近で学び、自身の引き出しを増やしていきます。
「できること」と「学び続けるべきこと」を正しく受け止めながら、着実に力を積み重ねる時間です。



画像診断
午後は、X線やCTによる画像診断を行います。
血液検査だけでは分からない体内の状態を、画像として捉えることで、「見えないものが見える」ことに大きな魅力を感じています。
病変の位置や広がりを正確に把握することで、手術が必要か、内科治療で対応できるかなど、次の治療ステップを明確に示すことができます。
日本獣医画像診断学会認定医として、診断の精度を高めるこの仕事に、日々強い情熱を持って向き合っています。





17:00
午後の外来診察の開始
午後の外来診察では、検査や画像診断の結果を踏まえ、改めて動物の状態を確認します。
診断内容や治療の選択肢については、専門的になりすぎないよう言葉を選びながら、飼い主様に分かりやすく伝えることを意識しています。
治療方針を一方的に決めるのではなく、飼い主様の思いや生活背景も共有しながら、納得できる選択肢を一緒に考えることを大切にしています。




診療後の入院動物の再確認・引き継ぎ
外来診察が一段落した後は、入院している動物たちの状態を改めて確認します。
日中の変化や処置内容をスタッフ間で共有し、夜間の管理に向けた引き継ぎを行います。
一日の診療が終わる時間は日によって異なりますが、最後まで責任を持って、命と向き合う姿勢は変わりません。

一日の終わりにおつかれさま
でした♪
診療後は、その日の判断や対応を振り返ります。
うまくいったことも、迷いが残ったことも整理し、次の診療にどう生かすかを考える時間です。
一日一日を積み重ねながら、より良い医療に近づいていきたいと考えています。
仕事がひと段落した後はカンパーイ
♥
仕事の後は、獣医師である妻と食事に出かけることも多く、
自然体で会話を交わす中で、診療のことを別の角度から見直せる時間になっています。
オンとオフを切り替えながら、翌日の診療に向き合っています。
この仕事の大変さと、続けている理由
Q. この仕事で大変だと感じることは?
動物たちは言葉を話せないので、状態を正確に読み取ることは簡単ではありません。
仕草や表情、反応の一つひとつを見ながら、今何が起きているのかを考える必要があります。
また、元気な大型犬の診察など、緊張感を伴う場面もあります。
安全面に十分配慮しながら、スタッフ同士で連携して対応しています。
Q. それでも続けている理由は?
画像診断の奥深さに、大きなやりがいを感じているからです。
X線やCTは、ただ撮れば分かるものではなく、動いてしまう動物をどう落ち着かせ、どう撮るかで診断の精度が大きく変わります。
看護師と連携しながら、押さえ方や撮り方を工夫し、意味のある画像を残す。その積み重ねが、次の治療判断につながることに魅力を感じています。
将来は画像診断にさらに特化し、ここすえつぐ動物病院の中でも、その分野を支えられる獣医師になりたいと考えています。
こんな方と、一緒に働きたいと考えています!
動物医療の現場は、決して楽な仕事ではありません。
診療が長引く日もあり、体力的にも、精神的にも負荷がかかる場面はあります。
それでも、
「もっと経験を積みたい」
「症例を通して力を伸ばしたい」
そんな思いを持ち、目の前の命と真剣に向き合える方と、一緒に働きたいと考えています。
すえつぐ動物病院では、外来・手術・検査と幅広い診療に関わりながら、その中で自分なりの強みや興味を見つけ、伸ばしていくことができます。
オールラウンドに学びたい方も、将来、専門性を深めたい方も、どちらも挑戦できる環境です。
「楽ではないけれど、成長できる」
そんな現場に魅力を感じる方に、ぜひ来てほしいと思っています!
本音。実際に働いてみて感じた、すえつぐ動物病院のこと
正直、ここは症例数が多いので、楽な現場ではないです。
診療が遅くなる日も普通にありますし、やることも山ほどあります。
でも、その分「場数を踏める」のは間違いなくて、臨床で鍛えたい人にはすごくいい環境だと思います。
僕自身、入社してから外来も手術も検査もやらざるを得ない状況の中で、「自分は何が好きで、何を強みにしたいのか」がはっきりしてきました。
僕の場合は画像診断で、X線やCTを見て考える時間は、周りが見えなくなるくらい集中します。
ちゃんと意味のある画像を撮れたとき、次の一手(手術なのか、内科治療なのか)がクリアになる瞬間があって、そこが本当に面白い。
あと、会長はやっぱりすごい。モンスターです(笑)。
最後まで諦めない姿勢というか、「ここまでやるのか」と思う場面が何度もあります。
僕らが迷ったり止まりそうになったときに、現場の空気を前に進めてくれる。
あの背中を見ていると、自然と「もう一段、僕も頑張ろう」と思わされます。
大変なことも含めて、ここに来たことを後悔したことは一度もありません。
まだまだ実力不足なので、もっと学んで、もっと力をつけて、この病院の診療を支えられる獣医師になりたいと思っています。




