| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |
最近のエントリー
08/16 気をつけて! †...
08/12 これ食べていいの...
08/10 ☆開院記念日☆
08/09 名人!!
08/03 熱中症、夏バテに...
07/27 犬ケーキ、猫オヤ...
07/22 ☆職場体験☆ †...
07/17 妊婦日記。
07/14 ☆職場体験 番外...
カテゴリー
過去記事
こんにちは。
動物看護師の利根です。
毎日暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ワンちゃんやネコちゃんが熱中症にならないように
暑さに十分気を付けてくださいね!(もちろん飼い主さんも)
さて、最近のお話です。
外来で、「元気、食欲はありますか?」と聞くのですが、
の問いに対して、その飼い主さんから、小型犬の子に多いのですが、
「この子ドッグフード食べないのよね~」という声をよく聞きます。
基本的に ドッグフードは
栄養のバランス良く作られているので
本来はドッグフードだけ与えるようにしてください。
しかし、まったく食べなくても困りますよね。
だからと言っておやつばかりあげてもいけませんし...
ということで 今回は、
ワンちゃんネコちゃんの体に良い食材を紹介したいと思います。
*ビタミンC : パセリ ・ ブロッコリー ・ 芽キャベツ ・ ニガウリ
・・・ちなみに、1日に必要なビタミンCは
小型犬で500~1500㎎
中型犬で1500~3000㎎
大型犬で3000~6000㎎
超大型犬で6000~7500㎎ といわれています。
*カロチン : 春菊 ・パセリ ・ ニンジン ・ ホウレンソウ
カボチャ ・ 赤ピーマン
*ビタミンE : アーモンド ・ ヒマワリの種 ・ トウモロコシの油 ・ カボチャ
*セサミン : ゴマ
*リコピン : スイカ ・ トマト などがあります。
これらは、抗酸化物を多く含んだ食材なので、非常によく運動をする仔や、
飼い主さんがたばこを吸われるという仔に与えるとよいでしょう。
酸化とは 要するに、体の中が錆びつくということです。
体の中の機能が錆びつくと、正常な働きができなくなってしまい、
内臓の働きが悪くなってしまいます。
あと季節的に食べる機会が多い【スイカ】
リコピンは最近テレビで取り上げられることも多いですが、抗酸化作用を多く含んでいます。
細胞のガン化を防ぐ役割を持った遺伝子を活性化する働きがあります。
人が食べるときに少量あげてみてもいいですね。
たくさんあげると、
お腹が冷えて下痢をおこすこともあるので
注意してくださいね!
*消化を助ける食材*
大根・かぶ・パイナップル・パパイヤ・キウイ・
イチジク・味噌・納豆・生姜
*おしっこが出やすくなる食材*
アスパラガス・キュウリ・トウガン・スイカ・トマト
*皮膚と粘膜を強化する食材*
卵黄・レバー(豚か牛)
*カルシウム豊富な食材*
小松菜・カブの葉・大根の葉・ シソの葉・水菜・チンゲン菜
*貧血を予防してくれる食材*
牛肉・馬肉・レバー(牛か豚)・ 大根の葉・小松菜・水菜
*新陳代謝を活性化し、神経系の強化をしてくれる食材*
豚肉・レバー(鶏・牛・豚)・牛乳・カツオ・サバ・マグロ・納豆
ただ【パセリ】や【ニガウリ】は、苦味から食べない仔の方が多いと思います。
(うちの仔に先日 ニガウリをあげてみたら食べましたが。^-^v)
犬は野菜を消化する能力が人間よりも劣るので、
できるだけ小さくしてあげるとよいでしょう。
【人参】 や 【とうもろこし】 などはまずそのまま出てきますね^^;
【アーモンド】も丸飲みすると、小型犬は腸に詰まってしまい、
腸閉塞などになり得るので、そのまま与えないでくださいね!
たくさん挙げましたが、
基本的には野菜は健康な仔には問題のないものばかりです。
ただ、ご存じの方も多いとは思いますが、
【ネギ】や【玉葱】 【ニラ】などのネギ科のものは
与えてはいけません。
それらを一緒に煮たり、茹でたりしたものもスープもだめです。
ネギの成分が赤血球の中にあるヘモグロビンを破壊してしまうからです。
すると貧血を起こし、最悪の場合、死に至ることもあるので
与えないにこしたことはありません。
しかし、同じネギ科でも【ニンニク】は少量であれば問題ありません。
万が一食べてしまった場合は、
個体によって問題のない量というのがありますが、ご相談ください。
循環を良くし、尿として体外へ排出させるため点滴をしたり、
吐かせる処置等を行った方がよい場合もあります。
また、アレルギー疾患を持っていたり、
持病等で食べない方がよいとされるものもありますので、
そちらもご相談ください。
ほとんどはおいしいものしか食べないという仔ばかりなので、
「このご飯を食べなければもっとおいしいものがもらえるんだ」
と覚えてしまい、本当にそれらしか食べなくなってしまいます。
癖付けには気をつけてください。
あとは横にどんどん大きくなるばかりですよ。
ジャーキーなどのおやつなら食べるというのであれば、
まず好き嫌いだと思われますので、
飼い主さんと動物たちとの根気比べが必要です...(笑)
頑張りましょう!!(^-^)b